京都旅行を快適に!コネクティングルームのあるホテルを紹介

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観光地として人気の京都。ホテルの数も多く、友人や家族と旅行に行く人もいるでしょう。そんな時に便利なのが、コネクティングルームです。ホテルを選ぶポイントとして、立地や設備、食事など人それぞれ重視するポイントは異なります。

コネクティングルームもホテルを決める際の一つの目安としてみてはどうでしょうか。ここでは、コネクティングルームの説明と合わせて、コネクティングルームがある京都のホテルを紹介します。

⇒京都のホテルはなぜ外国人に人気なの?

コネクティングルームはどんな部屋?

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コネクティングルームとは、2部屋の客室を内側のコネクティングドアで繋いだ客室のことを言います。隣り合った部屋を一つの客室として利用でき、客室同士内側で繋がっているため、廊下に出て隣の部屋を訪れるといった手間が省けます。

グループでの利用や家族旅行などでは人数が多いため複数の部屋を取りますが、コネクティングルームであれば適度にプライバシーを確保しつつ、家族や友だちとの交流を楽しめるのがポイントです。さらに、隣の部屋に行く際も部屋着のままだったりスリッパのままだったり、楽な格好で行き来でき、くつろいで過ごせます。

コネクティングルームは2部屋を繋げた客室のため、友人同士のグループ旅行など複数名での旅行や家族旅行におすすめです。基本的にホテルの部屋は1室2名~3名までのところが多く、4名以上になると複数の部屋に渡って押さえなければなりません。

隣同士の部屋であれば良いですが、部屋が遠くなる場合もあります。

せっかく一緒に旅行に来ているのですから、一緒に過ごせる時間を最大限利用したいですよね。コネクティングルームであれば隣同士の部屋を1つの部屋として利用できるため、寝る直前まで一緒の時間を楽しめます。女子会や同窓会、二世代・三世代ファミリーでの宿泊など気心が知れた仲間や家族とゆったり過ごすのも、コネクティングルームなら叶えられるでしょう。

ツインルームやダブルルームを一つの部屋に

コネクティングルームとして使用される部屋は、ツインルームやダブルルームが一般的です。

そのため、4名以上の旅行の場合はコネクティングルームを利用することで旅行がより一層楽しく快適なものとなるでしょう。トイレやバスルーム、テレビなどはそれぞれの部屋に1つずつ付いているため、順番待ちすることも減ります。

特に女性の場合は朝の身支度などでバスルームをゆったり使いたいと思うものでしょう。コネクティングルームであれば1つの部屋に1つのバスルームがあるため、スムーズに身支度が行えます。

コネクティングルームがあるのは規模の大きいホテルが一般的

コネクティングルームはどんなホテルにもあるわけではありません。ツインルームやダブルルームを繋げた部屋が一般的なため、シティホテルやリゾートホテルといった比較的規模の大きいホテルで取り扱っていることが多いでしょう。

単身利用が基本のビジネスホテルなどでは用意がない場合がほとんどです。

京都は観光地として人気!ホテルも多い

京都は観光地として人気の高い場所です。歴史のある寺社仏閣をはじめ、観光スポットも多く食や自然など数多くの魅力が観光地として魅了し続ける理由と言えるでしょう。観光地しての魅力と比例するようにホテルも多く、コネクティングルームの用意があるホテルも少なくありません。

京都の玄関口でもある京都駅に近いホテルを始め、四条烏丸・烏丸御池は繁華街にも近く、外で夕食を済ませてからホテルに戻るのにも便利です。東山は落ち着いた雰囲気が魅力で、四季折々の自然の中でゆったり過ごすのにもぴったりでしょう。

温泉に浸かるなら嵐山と、京都はエリアごとにホテルの魅力も異なります。

コネクティングルームがある京都のホテル

相鉄フレッサイン 京都駅八条口京都駅八条東口より徒歩3分という利便性の高い立地が魅力の相鉄フレッサイン 京都駅八条口は、セルフチェックイン・チェックアウト端末があり、宿泊の手続きもスムーズに行えます。コンフォートダブルルームとツインルームの2部屋を繋いだコネクティングルームの用意があり、最大4名まで利用可能です。

全室に加湿機能付き空気清浄機が完備されており、清潔な空間でゆったり過ごせるでしょう。eph KYOTO京都駅八条口から徒歩3分の立地にあります。コネクティングルームは、「ephツイン・キッチン付」と「ephハリウッドツイン・キッチンなし」の2部屋を繋いだ客室です。

最大4名まで利用可能です。シックで落ち着いた内装は高級感が漂い、デザイナーズホテルらしいスタイリッシュでモダンな雰囲気の中に和の趣が感じられます。ハイセンスで快適な滞在が楽しめるでしょう。ダーワ・悠洛 京都byバンヤンツリー・グループ

ラグジュアリーホテル「バンヤンツリー」の姉妹ブランドとして誕生した「ダーワ」。

その日本初上陸が、ダーワ・悠洛 京都です。京都の中心部である三条大橋のたもとに立地し、先斗町などの繁華街にも徒歩圏内なのが魅力です。コネクティングルームはダブルルームとツインルームを繋げた客室で、大人4名+12歳までの添い寝の子ども2名まで利用でき、2世代・3世代の家族旅行にもおすすめです。

大正ロマンを彷彿とさせる洗練されたデザインは、和の趣も感じられるレトロモダンな雰囲気に溢れています。オリエンタルホテル 京都六条五条駅より徒歩9分、西本願寺まで徒歩5分、東本願寺まで徒歩10分と、徒歩圏内に観光スポットがある立地が特徴です。

コネクティングルームはスーペリアツイン2部屋を繋いだ客室です。ベッド4台、ソファベッド2台の6名まで宿泊できます。オリエンタルホテル 京都六条ではブッフェスタイルの朝食が提供されており、和の朝ごはんが魅力です。

京都の白米を使い、白味噌を使った味噌汁や、南禅寺とうふ、漬物、おばんざいなど京都ならではの食材をつかったこだわりの食事が楽しめます。食事だけでなく和のスイーツも提供されており、お腹も心も満たされるでしょう。

MIMARU 京都 STATION京都駅の目の前という立地の良さが特徴のMIMARU 京都 STATIONは、ファミリーやグループ向けの客室やプランが豊富に用意されています。コネクティングルームは大人10名、6歳以下の子ども4名まで宿泊できます。

シングルベッドが4台、二段ベッドが2台、ソファベッドが2台の、大人数での滞在に最適なホテルと言えるでしょう。

キッチンや調理器具、ダイニングテーブルも付いているため、長期滞在や滞在中、京都の食材を使って自分で調理したい人にもおすすめです。

⇒京都のホテルでランチバイキングをした体験談

コネクティングルームなら大人数の宿泊がさらに楽しくなる

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大人数での旅行でホテル滞在中も会話や団らんを楽しみたいと思う人は少なくないでしょう。コネクティングルームなら2つの部屋を繋げて1つの部屋でゆったりと団らんを楽しめます。就寝時はそれぞれのベッドでゆったりと過ごせるため、プライバシーを確保しつつ交流を楽しめるのがコネクティングルームの魅力です。

大人数での旅行の際は、コネクティングルームの利用も検討してみてはいかがでしょうか。